東洋医学的な「食」の捉え方の特徴のひとつとして、食材ごとに温・平・冷のように体を温めるもの・冷やすものという区別をしている点にあります。

 

 おおまかに言えば、夏が旬の食べ物は体を冷やし、冬が旬の食べ物は体を温めるというものです。手に入りやすい食べ物を中心に紹介します。